コベルコ建機インタビューその4|事例発表で得られる成功のチャンスとは?

第一線監督者の集い:九州 企画委員のコベルコ建機株式会社 曽利修さん(生産本部安全衛生環境室 アシスタントマネージャー)に日本能率協会 成富一仁がお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

事例発表で得られる成功のチャンスとは?

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成富
第一線監督者の集いで発表する方を選ぶときは、ステップアップして欲しいという思いも込めているのですか。

曽利
それは毎回そうです。

前回、弊社で発表した社員の職場は閉塞感が漂っていたのです。

職場のメンバーはよくやっていたのですが、製品の品質が一気に大改善されるはずもありませんから、なかなかほめられる機会がありませんでした。

そこで、第一線監督者の集いにて発表してもらい、自信をつけるきっかけにしようと思いました。

案の定、みんなの前で発表したら、「お前らの職場はすごい」とほめられました。
現場の子たちのやる気がものすごく上がりました。

その結果、様々な部分で成績も良くなったのです。

成富
他社の発表者にもこの大会をきっかけに伸びてほしいという思いはありますでしょうか。

曽利
ありますよ。

自社の中で発表するだけでも、なかなか大変です。
班長やグループのリーダーは最初、小集団の5人か10人の中での発表でも、最初は緊張してうまくしゃべれないのに、自信がつくと20人の前でも平気で発表できるようになります。

しかし、今度はいろいろな企業の前で、お金を払って見に来たお客さんの前で発表するとなったら、どれだけ緊張することでしょう。
自分の発表に関心を持ってくれるかどうかは分かりません。

あの緊張の中で発表するのは、お金では買えない成長のチャンスだと思いますよ。

会社の発表会は結構あります。
でも、社内の発表ではみんな本人のことを知っていますから、少し事情が違います。
お金を払って見に来ている人の前で発表するのとはね。

私も発表した経験がありますが、一番プレッシャーを感じたのは質疑応答でした。

作った資料を発表するだけでも非常に難しいのですが、質疑応答は完全にアドリブでしょう。
自身が実際に関わっていなければ質疑に答えることはできないと思います。

だからこそ、1番いい経験をできるところでもあるのです。

発表が終わってひと息つきたい場面で、鋭いツッコミが飛んできます。
それがいいトレーニングになったように思います。

200人の前でしゃべる機会なんてめったにないでしょう。

成富
今までの第一線監督者の集いの発表で、印象にのこったものはありますでしょうか。

曽利
それぞれの発表企業に、個性がありますね。

資料作りがとてもうまいところがあれば、すごい人材を発表に出してくるところもあります。やはり、女性の発表者は凄いですね。女性には勝てそうにありません。

弊社は資料作りが上手だとはいえないので、発表者のキャラクターで勝負してきた感じです。

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