企画委員長インタビューその3|「第一線監督者の集い」が他の大会と違う点とは?

第一線監督者の集い:名古屋 企画委員長の大同特殊鋼株式会社 家田一美さん(技術企画部 技術企画室 主任部員)に日本能率協会 田頭信彦がお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

「第一線監督者の集い」が他の大会と違う点とは?

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田頭
そうした社外での活動を幅広くされている中で、2010年開催から『第一線監督者の集い・名古屋』企画委員長をお務めいただいています。
委員長として、本催しの意義や目的、他の活動との違いなどをお聞かせいただけますか?

家田
まず、カラーがまったく違います。

改善活動の大会は、他にもたくさんありますよね。
実際は、なかなか技術的な部分、特に企業のキモとなる部分は見せられないということで、キレイな発表が多いのです。

『第一線監督者の集い』はモノづくりの基本である「人」にフォーカスしています。
ですから業種や職種が違っていても、各社に共通する部分がたくさんあるため、共感できるんですね。

一般的な改善を中心とした発表には、各社はそこから何かを盗もうと考えたりしますが、ピンポイントの事例も多く、収穫のないケースがほとんどではないでしょうか。

しかし『第一線監督者の集い』では、人材育成や自身の成長につながるヒントとなる発表が多いため、みなさん何かしらの答えが得られているのではないかと考えています。
そこが一番の特長ではないでしょうか。

ここに焦点を当てているからこそ、30年以上も続いているのだと感じます。

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