企画委員長インタビューその2|グループ会社のレベルアップを図る取り組みとは?

第一線監督者の集い:名古屋 企画委員長の大同特殊鋼株式会社 家田一美さん(技術企画部 技術企画室 主任部員)に日本能率協会 田頭信彦がお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

グループ会社のレベルアップを図る取り組みとは?

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田頭
工場の小集団の事務局活動を通じて、大同特殊鋼グループへの関わりについて教えてください。

家田
工場にいた頃は、まだまだグループ会社への教育は活発ではありませんでした。

ただその小集団活動の経験の中で、現場の方々がどんなことを考えているのかを常にリサーチし、たとえばパソコンを使いたいけれど使い方がわからない人に対しては、中古のパソコンを社内で借りてカリキュラムを作成し、ワードやパワーポイントの使い方をレクチャーしました。

そうすると、教えられた人は社内のサービス網を通じてパソコンを購入するんです。
そうしたレクチャーを多く実施した年は、当時30万円近くしたパソコンがかなりの台数売れたと聞いています。
パソコンができるようになると、息子さんにパソコンのことを質問するなど、家庭内のコミュニケーションが取れるようになったと、非常に喜ばれましたね。

今後のグローバル時代を見据え、関連会社のレベルアップを図るため、現在は関連会社の事務局の方を対象に年1回お集まりいただいて要望をお聞きし、カリキュラムを作成し、各種レクチャーや教育を行っています。

たとえば報告書の書き方やQCサークル(JK活動)の考え方、どのデータをどのグラフにすると良いかなどのレクチャーですね。
各社の要望に応じて、内容や講習時間をカスタマイズしてやっています。
特に中途入社の人は真剣に取り組まれていますね。

また、他業種との事務局交流セミナーに参加し、グループワークなどを経験するうち、他社の方との交流も生まれました。

さらに、10年以上参画している日本鉄鋼連盟の幹事会では、JK(自主管理活動)大会のほかにJK幹事会が主体となり鉄鋼各社より生徒を募り、JK研修セミナーを開催、そこでもメイン講師を務めています。
同時に同業他社への講師依頼もされるなど、横の連携が取れているのが特長ですね。

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