長野オリンパスその15|今回の経験から得られたものとは?

斎藤
発表をすることによって、ご自身の成長や周囲の皆さんにとってのモチベーションアップにもつながったというお話をいただきましたが、今回の受賞で得られたものは何だとお考えでしょうか。

下村
発表する上で、自分の今までの振り返りをすることで「私のマネジメントとしての強みって何?」というのをあらためて整理し、実感することができました。

15分という短い時間の中で、如何に共感しやすく、しかも分かりやすい資料を作るかというところは非常に苦労しましたが、資料の作り方はもちろん、人を感動させる発表の仕方や抑揚の付け方といったところまで指導してくださったので、非常に勉強になりました。

それと、信頼についてもっと勉強しなければならないとも感じています。

斎藤
最後の質問になりますが、これから第一線監督者で発表される、御社の後輩の皆さんや他社の方々に、メッセージをいただけますか。

下村
大会に臨むということは、やはりプレッシャーもかかります。

資料作りや発表練習など大変なことはたくさんありますが、それ以上に成長する部分のほうが何倍も多いので、ぜひとも取り組んでほしいなと思っています。

私もこれを機に、さらに勉強したいと思うようにもなりましたので、本当に出て良かったと強く思います。ぜひとも多くのメンバーに挑戦してもらいたいです。

(その16へつづく)

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