ソニーセミコンダクタインタビュー3|第一線監督者の経営視点とは?

トップのビジョンを他人事ではなく自分事として落とし込み日々の業務を実施する事が重要だと感じています。

第一線監督者の集い:九州の企画委員長 ソニーセミコンダクタ松本 博史さん(熊本総務部 統括部長)に日本能率協会 成富一仁がお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)

第一線監督者の経営視点とは?

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成富
--第一線監督者には会社全体を俯瞰して、自身の役割を認識する必要はあるのでしょうか。

松本
そこは弊社の場合は比較的薄いと思います。
会社全体を俯瞰するとは、第一線監督者自身が自分の受け持っているチームやグループの経営者だという意識を持つことだと思います。

僕がイメージする経営者の役割はコスト関連のマネジメントの実施や次のビジョンを描く事だと思っていますが、第一線監督者は自らのビジョンを生み出すのではなくてトップダウンで落ちてきたビジョンを自分達なりに解釈する理解力やそれに対するアレンジ力が弊社では要求されている気がしますね。

なかなか難しいところではありますが、トップのビジョンを他人事ではなく自分事として落とし込み日々の業務を実施する事が重要だと感じています。

成富
--第一線監督者の集いの発表者はどのような方に発表してほしいですか?

松本
ジャンルでいけば弊社の場合、設備系や生産現場や管理系などいろいろあるのですが半導体というのは設備産業のため設備系の方の発表を期待しています。
彼らが第一線監督者の集いに行って刺激を受けて帰ってくることで波及効果はすごく大きいと思っています。

発表者の係長レベルの方はちょうど組織的に中間層で、様々な立場がわかっているメンバーだから、彼らが刺激を受けることでグンと上向きに引っ張られるような気がします。

成富
--係長の方は入社何年目ぐらいでしょうか?

松本
それは事業所によって差があります。
熊本の場合は比較的若い工場なので、係長さんも比較的若い30代中盤ぐらいの方が多いです。
他の事業所ですとまた状況は違っています。

成富
--実際の発表者の選定には関わっていますか?

松本
発表者のイメージだけは伝えて選択は各職場に任せています。
今までの僕の10年の経験の中では各職場から優秀な方が選出されていると思います。

成富
--ありがとうございました。

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